リヴァプールのGKアリソンがパリ・サンジェルマン戦のパフォーマンスを「最高」と振り返った。『TNTスポーツ』が伝えている。
リヴァプールは5日、チャンピオンズリーグラウンド16でパリ・サンジェルマンと対戦。敵地で苦戦を強いられる中、87分に途中出場のハーヴェイ・エリオットが値千金の決勝点を挙げて1-0と先勝している。
一方で、アリソンはビッグセーブを連発。終盤まで無失点で耐え抜き、マン・オブ・ザ・マッチにも選出。「おそらく人生で最高のパフォーマンスだったと思う」と振り返る。
「監督は、パリと対戦するのがいかに難しいか、彼らがいかにボール扱いがうまいか、そして僕たちは苦しむ覚悟が必要だと話していた。何が起こるかはわかっていた。1対1で、多くのチャンスを与えてしまった。でも、チェイシングで一番大事なのは、誰かがチャンスを作った選手にもう少し考えさせることなんだ」
「チームの努力は、僕の仕事を楽にしてくれるんだ。そして最後に、ハーヴェイ(エリオット)が入ってきてゴールを決めた。素晴らしい夜だった」
また、決勝点を挙げたエリオットもアリソンについて「彼は信じられない。彼はどの試合でもそれを見せてくれるし、多くの試合に出場させてくれる。この男に恩返しをするチャンスだった。このチャンスをものにできるかどうかは僕次第だし、ありがたいことにシュートは決まった。彼がいなかったら、僕らはどうなっていたかわからない。でも、素晴らしいチームパフォーマンスだった」と絶賛した。




