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20220510_Marcello-Lippi-Guangzhou-Evergrande(C)Getty images

名将リッピ氏、中国行き決断の理由を告白「14億円でヒディンクに決めると言われて…」

元イタリア代表指揮官のマルチェロ・リッピ氏がローマの大学で講演を行い、中国行きを決断した背景を語った。イタリア紙『トゥット・スポルト』が9日に伝えている。

過去にユヴェントスでスクデットやチャンピオンズリーグ(CL)などを制したほか、イタリア代表でも2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)で優勝を飾り、数々のタイトルを手にしてきたリッピ氏。そんなイタリア人指揮官は、2012年に広州恒大の監督に就任すると2016年からは中国代表監督を務め、約8年間にわたって中国を舞台に活躍した。

ヴィアレッジョ出身の名将は自身のキャリアを振り返り、中国行きを決断した理由を明かした。

「私は当時、獲得できるあらゆるタイトルを手にしていたが、金銭的な面ではしかるべき貯蓄ができていなかった。そこで(広州恒大から)幾度となくオファーを受けた末、受け入れることを決めた。最後に連絡を受けた時(中国へ)行かないかどうか再度意思を確認された。もし私がオファーを受けなければ、私自身が数カ月前に推薦していた(フース)ヒディンクに決めると言うんだ」

「そして彼らがヒディンクの代理人と話し合いをし、契約を結ぶためにピサにいることも聞かされた。そこで一応はオファーの金額について尋ねてみた。すると年俸1000万ユーロ(約14億円)だと言う。私はそれを聞いて『ミラノまで足を延ばし、私と話をしないか』と持ち掛けたんだ(笑)。ちなみに私は広州恒大でも中国チーム史上初となるAFCチャンピオンズリーグ制覇を達成したんだ」

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