バルセロナ退団が決定したFWリオネル・メッシだが、その新天地について複数の記者が報じている。
下部組織時代からバルセロナ一筋で、プロデビューから17年間を捧げたメッシ。クラブ歴代最多出場(775)や最多ゴール(670)、最多タイトル獲得(35)など偉大な記録を残してきたが、5日に退団が決定。バルセロナ側は、ラ・リーガの定めるサラリーキャップをクリアできなかったことが原因であると発表している。
『ムンド・デポルティボ』によると、メッシは4日に契約更新をすべくバルセロナ入り。だが契約を結ぶはずだった5日、ラ・リーガの制約によって選手登録ができないと知らされたようだ。現在は悲しみに打ちひしがれているという。
そんな34歳に対して、すでに獲得に動くクラブがあるようだ。フランス人記者モハメド・ブアフスィ氏によると、数時間前からパリ・サンジェルマン(PSG)と交渉を進めているという。交渉は現在も進行中であり、PSG側は解決策を見つけるために「慎重に話し合っている」ようだ。
また移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も、メッシとPSGがすでに直接コンタクトを取っていると伝えている。
7月からフリーの身であり続けているメッシ。もしPSG移籍が実現すれば、盟友ネイマールと再び同じクラブで戦うことになる。
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