アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現役引退について語った。
2004年のバルセロナデビューから長年にわたってフットボール界を牽引するメッシ。アルゼンチン代表や所属するパリ・サンジェルマンで35歳になった今でも異次元のプレーを続ける同選手は、まもなく開幕するカタール・ワールドカップでも大注目を集めることが予想されている。
そんなメッシはスペイン『Universo Valdano』の中で、引退時期について問われ「僕にはわからないし、本当にたくさんのことが起きるだろう。アルゼンチンのフットボール界でプレーできることが子供の頃に常に抱いていた夢だった。でも、今は本当にたくさんのこと次第だ」と話し、引退はそれほど先ではないことを認めた。
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「僕はフットボールが大好きで、プレーすることが大好きで、とても楽しんでいる。人生の中で僕がやってきた唯一のことはフットボールをプレーすることだ。引退後に何をするかはわからないけど、フットボールに関係したことをすることは確かだ。これからさらにたくさんプレーできるとは思わない」
なお、メッシは先日にカタール・ワールドカップが最後のワールドカップになるかと問われ「僕にとって最後のワールドカップかって? そうだね、きっとそうなるだろう」と認めていた。