アトレティコ・マドリーは29日、DFサムエウ・リーノのフラメンゴ移籍で合意したと発表した。
アトレティコは今夏にDFマッテオ・ルッジェーリ、MFアレックス・バエナ、FWティアゴ・アルマダら積極補強を敢行。一方で、放出オペレーションに取り組んでおり、25歳のリーノもその対象に。スペイン『マルカ』によれば、移籍金は2200万ユーロ(約37億6000万円)になるとみられる。
フラメンゴ側のリリースによると、契約は2029年まで。先のクラブワールドカップで躍進のブラジル勢として脚光を浴びたフラメンゴは今夏にサウール・ニゲスやエメルソン・ロイヤルといった欧州でのプレー経験が豊富な選手を獲得。フィリペ・ルイス監督の下に実力者が集まっている。
