トッテナムからの移籍がうわさされているハリー・ケインについて、同胞のレジェンドであるがガリー・リネカー氏が自身の見解を示した。
今季トッテナムはリーグ7位フィニッシュ。そんな中で攻撃の軸であるケインは22ゴール14アシストをマークするなど、前線で気を吐く働きを見せた。だがケイン本人はタイトルを手にすることを求めており、トッテナムからの退団を示唆するようなセリフを公言している。
リネカー氏は『Goal』に対して「ハリーはトッテナムを去る時が来た」と言及した。
「バルセロナもケインに興味があったようだが、すでに他のプラン(セルヒオ・アグエロ)で決したようだね。それに資金面でもケインの獲得は無理だったろうし。となると現実的な線はマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、あとはパリ・サンジェルマン(PSG)だと思う」
「その中でもPSGがやはり有力だろうね。何しろ彼らには(マウリシオ)ポチェッティーノがいる。資金面ではマンチェスターの2クラブにも余裕はあるだろう。あと、チェルシー行きのうわさもあるようだが、トッテナムはさすがにチェルシーへ手放すことはしないんじゃないかな」
リネカー氏はケインが移籍をほのめかしていることについて、理解をすべきだと説いている。
「トッテナムサポーターでさえ、彼が移籍したいと口にしていることを恨まないだろう。ハリーはこれまで多くのことをクラブに与えてきた。それなのに、ここまで何も勝ち取っていない。それはとても残念なことだが、トッテナムはこの状況を踏まえ、厳しい決断さえも受け入れる必要があると認識している」
「トッテナムは現在、現実的な意味で指揮官も不在だ。最高の選手だって失う可能性が高まっている。だがハリーにとって主要タイトルを争いたいのならもはや出るしか選択肢はないだろう。私自身もそうだった。かつてレスターでそのような状態だったからね」
「クラブに大きな恩義があったとしても、去るべき時は来るものだ。キャリアを最優先に考えたら、致し方ないことなんだ」
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