レンヌは、古橋亨梧の移籍金の評価額を半分に下げたようだ。『レキップ』が伝えた。
2021年夏に加入したセルティックで3シーズン半にわたって大活躍した古橋は、今冬の移籍市場でフランスのレンヌに加入。しかし、わずか公式戦6試合の出場にとどまり、スコットランド同様のパフォーマンスを見せることができなかった。
『レキップ』によると、古橋は1月に1000万ポンド(約19億8000万円)で移籍したが、レンヌは今夏の移籍市場で古橋を手放すために減額を受け入れる意向の模様。クラブは移籍金の評価額を半分に下げ、500万ポンド強(約9億9000万円)を求めることに決めたようだ。
また、古橋はクラブの移籍リストに載せられた7人の選手のうちの一人だと報じ、バーミンガム・シティとボーンマスの両クラブが獲得に強く関心を示していると伝えた。
フランスではセルティックへの復帰の可能性も取り沙汰されているが、『Celticway』は今夏にクラブがカラム・オズマンドを獲得する予定であることから、ブレンダン・ロジャース監督が古橋を呼び戻す可能性は極めて低いと伝えている。


