レンヌは、殺到する古橋亨梧へのオファーを受け、今後の方針を明らかにした。『The Herald』が伝えた。
2021年夏に加入したセルティックで3シーズン半にわたって大活躍した古橋は、今冬の移籍市場でフランスのレンヌに加入。しかし、わずか公式戦6試合の出場にとどまり、スコットランドで見せた輝きを放つことができなかった。
難しいシーズンを過ごした古橋は、今夏の移籍市場で新天地を求める可能性が浮上。ポーターからほぼ全面的に歓迎されるだろうセルティックへの復帰も浮上しているが、ブレントフォードやボーンマスからの関心が噂され、セルティックで共に活躍した岩田智輝が在籍するチャンピオンシップに復帰したバーミンガム・シティから強い関心を持たれていると伝えられている。
そんな中、『The Herald』はレンヌの古橋に対してローン移籍のオファーが殺到していると報道。レンヌは完全移籍をさせることを望んでいるが、期限付きでの移籍も承認する意向があるとのことだ。
『レキップ』によると、バーミンガムからは問い合わせがあったものの、唯一の存在と言うには程遠いとも伝えており、今後の動向が注目される。


