バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキが、負傷で戦線離脱を強いられることになりそうだ。
レヴァンドフスキは19日のラ・リーガ第32節、ホームでのセルタ戦(4-3)の76分、左足ハムストリングを痛めたようで交代を要求。ハンジ・フリック監督は代わりにガビをピッチに入れて、エースをベンチに下げていた。
レヴァンドフスキは翌日に検査を受ける予定だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』曰く、クラブ関係者は2〜3週間の戦線離脱を見込んでいる模様。そうなれば26日のコパ・デル・レイ決勝レアル・マドリー戦、30日のチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、ホームでのインテル戦は欠場を余儀なくされる。
レヴァンドフスキは今季ラ・リーガで31試合25ゴール、全公式戦では48試合40ゴールを記録するなど、36歳ながら衰えぬ得点力を発揮している。報道通りに2〜3週間の離脱を強いられれば、バルセロナにとっては大きな痛手となる。
