レヴァークーゼンがチェコ代表FWパトリック・シックと2030年まで契約を延長したことを発表した。
シックは昨シーズン、45試合で27ゴールを挙げてレヴァークーゼンのトップスコアラーとなり、2020年に同クラブに加入して以来、ブンデスリーガで合計64ゴールを記録した。今夏にはプレミアリーグのクラブも関心を示していると伝えられていたが、新契約を締結している。
シックは公式サイトを通じて「ゴールを決め続けることを望み、それが僕の強み。さらに、トロフィーを獲得できる新しいチームへの再建において、重要な役割を果たしたい。未来は明るい。クラブは、未来のトップチームを築くために非常に努力している。僕は、今後ブンデスリーガとヨーロッパでリーダー的な役割を果たし続けると確信している」と述べた。
レヴァークーゼンは今季よりシャビ・アロンソ監督が去り、エリック・テン・ハーグ監督が就任。マリク・ティルマンやジャレル・クアンサーらを獲得していた。
