リヴァプールのDFジャレル・クアンサーはレヴァークーゼン移籍へと近づいている。ドイツ『スカイ』が伝えた。
リヴァプールのアカデミー出身のクアンサーは、2023年8月にトップチームでデビュー。彼はイブラヒマ・コナテに代わって、フィルジル・ファン・ダイクと共にディフェンスの中心としてレギュラーとして活躍し、ブレイクを果たした。
2024-25シーズンは全大会で25試合に出場したが、出場時間は大幅に減少し、アルネ・スロット監督が就任した最初のシーズンにリヴァプールが優勝したプレミアリーグでは、わずか5試合しか先発出場しなかった。
すると、ヨナタン・ターをバイエルンに放出したレヴァークーゼンが興味。4000万ユーロ(約66億8000万円)での契約に向けて交渉が進んでおり、合意に近づいているようだ。
もしクアンサーとの契約が成立すれば、レヴァークーゼンにとって記録的な移籍金となり、2019年にホッフェンハイムがケレム・デミルバイを獲得した際に支払った3200万ユーロを上回ることになる。




