レヴァークーゼンのエリック・テン・ハーグ監督は新天地で苦難のスタートを切った。
一昨季はシャビ・アロンソ監督の下で無敗優勝を飾ったレヴァークーゼン。昨季もブンデスリーガ2位に食い込んだが、今夏にシャビ・アロンソはレアル・マドリーへ。フロリアン・ヴィルツやジェレミー・フリンポンら主力選手も退団し、今夏にテン・ハーグ監督を招聘している。
チームは今夏には南米でプレシーズンツアーを行っており、18日にはフラメンゴのU-20チームと対戦。FWヴィクター・ボニフェイスや新加入のGKマルク・フレッケンも出場した一戦だが、1-5と衝撃的な大敗を喫した。若手チームとの対戦でまさかの大敗を喫し、テン・ハーグ監督に対してSNSでは早くも批判的な声が向けられている。
なお、レヴァークーゼンはブンデスリーガ開幕戦で8月23日にホッフェンハイムと対戦。公式戦で結果を残すことはできるか。
