一般参加型の投票がスタートした『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』(詳しい投票方法については こちら から)。今日からポジション別に30人のノミネート選手を総ざらい。第1回目となる今回は、数々のファインゴールを生んだ8人のストライカーたちにスポットを当てる。

身長164センチの小柄な体型を感じさせない存在感を今シーズンは発揮している。明治安田J3第29節終了時点でチーム唯一のリーグ戦全試合に出場、最多の8得点をマークし攻撃陣を牽引している。タイミング良くスペースへ抜ける動きや鋭いドリブル突破、両サイドでのチャンスメークに加えて、献身的なディフェンスも光るアタッカーだ。
加藤潤也選手への投票は こちら から

明治安田J1第8節川崎F戦で決めた先制点がJ1通算2万ゴールとなり、一躍“時の人”となったストライカー。昨季はJ2を戦った清水において、前線での守備という“一芸”を武器に相手DFを執拗なまでに追いかけ回し、奪ったボールを鄭大世が決めるというホットラインを形成。最終節の徳島戦ではチームをJ1昇格に導くゴールを決め、記憶に残るゴールを取り続ける。
金子翔太選手への投票は こちら から

ユースから昇格2年目の今季は主に明治安田J3を戦うC大阪U-23でプレーし、24試合9得点という結果でチームの得点源として活躍。そのプレースタイルは前線で体を張ってボールを収めつつ、ガムシャラにドリブルで突き進む推進力も兼ね備えた“ゴリゴリ系”。クロスボールやセットプレーに飛び込み、豪快にヘディングで合わせる得点パターンも魅力の一つだ。
岸本武流選手への投票は こちら から

小学校から鹿島のアカデミーで育ち、ジュニア、ジュニアユース、ユースを経てトップ昇格。デビュー戦となった2015年9月の明治安田J1 2nd第10節G大阪戦で初ゴールを記録し、ギラギラした力強いプレーも相まって存在感は日に日に増している。しかし、まだ先発出場する機会は少ないのも事実。伝統ある背番号9を背負う男は、スタメンでゴールを奪い、“勝てる選手”を目指している真っ最中だ。
鈴木優磨選手への投票は こちら から

高卒ルーキーながら、明治安田J1第2節川崎F戦でプロデビュー。出場5試合目となった新潟戦ではプロ初ゴールを決めた。チームでは2シャドーの一角としてレギュラーに定着し、第27節浦和戦で左足のボレーシュートでゴールを挙げたように、思い切りの良さも彼の特徴の一つ。クラブ待望の生え抜き大型FWとしてサガン鳥栖の未来を託された逸材の一人だ。
田川亨介選手への投票は こちら から

プレーの幅を広げながら成長を続けるプロ3年目のアタッカー。高校時代はサイドハーフでのプレーが多く、中盤からゴールに向かって突破する形を得意としていたが、3年目の今季は初挑戦となる3-4-2-1のシャドーのポジションで成長している。相手DFの間でボールを受けてワンタッチでパスをさばいたり、ターンしてゴールに向かうなどプレーの選択肢が増え、今後の成長が楽しみな選手。
西村拓真選手への投票は こちら から

敵陣を切り裂いて決定機に絡むアタッカー。抜群の加速力とスピードはリーグ屈指で、ゴールを決めた後の“バク宙”が身体能力の高さを物語る。新潟加入後はコンビネーションの成熟に時間が掛かり、守備面での戸惑いなど持ち前のポテンシャルを発揮し切れているとは言い難いが、それでもここまでリーグ戦5ゴールを挙げ、残留争いの続くチームで気を吐いている。
ホニ選手への投票は こちら から

何と言っても特徴はそのスピードにある。とにかく、速い。一歩目から一気に加速して相手を置き去りにするスピードが彼の最大の武器だ。ルーキーイヤーとなった松本時代には速さを生かした先のプレーに課題があったが、今季は期限付き移籍先の水戸で結果を残し続けることで得た自信と、周囲からの信頼の両方がゴールラッシュに繋がっている。
前田大然選手への投票は こちら から
【ただいまアワード投票実施中!】
投票期間:2017年11月6日(月)18:00 ~ 2017年11月26日(日)23:59
ノミネート選手への詳しい投票方法については こちら から
【TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD】
Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成・Jリーグの発展を目的に、各メディア・著名人など、本企画に賛同するアワード サポーターが、J1、J2、J3のクラブに登録されているU-23選手の中から候補者30名を選出。その後、一般投票を含む最終選考にて11名を選抜、2017年12月に表彰する。
詳しくは こちら から

