RBライプツィヒのシャビ・シモンズが今夏に新天地を求める可能性が高まっている。
バルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で頭角を現して“神童”とも称されてきたシモンズ。しかし、PSGで出番に恵まれず、期限付き移籍を繰り返してきた同選手は、2023年夏からプレーするRBライプツィヒに今冬に完全移籍した。シーズンを通してチーム状態が安定せず、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃した中、シモンズは公式戦32試合で10ゴール8アシストを記録するインパクトを残している。
そんなシモンズだが、今夏に新天地を求める可能性が高い。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シモンズはシーズン終了後にRBライプツィヒから離れることを決めたようで、クラブもこの決断を認識していると伝えられている。
これを受け、シモンズの動向をビッグクラブが注視している模様。プレミアリーグのトップクラブやバイエルン・ミュンヘンが新天地の候補に挙がっており、今夏に争奪戦に発展する可能性がある。なお、ロマーノ氏は4月の時点で移籍金7500万ユーロ(約123億円)でのプレミアリーグ移籍の可能性が最も高いと伝えていた。
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