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RBライプツィヒは、アトレティコ・マドリーからアーサー・フェルメーレンを獲得したことを発表した。
アントワープのユース出身で2シーズン前のジュピラー・プロリーグ優勝に貢献したフェルメーレン。若くしてベルギーで活躍する同選手に対して欧州の各クラブが関心を寄せる中、今年1月の移籍市場でアトレティコ・マドリーが獲得した。
しかし、アトレティコ・マドリーに在籍した半年間で19歳のフェルメーレンは公式戦5試合に出場したのみと出番を得られず。これを受け、今夏の移籍市場で新天地を求め、当初はラ・リーガのクラブに期限付きで加入する可能性も浮上。それでも、先日からライプツィヒが同選手の獲得に興味を持ち、選手側も移籍に前向きだと伝えられてきた。
そして26日、ライプツィヒはフェルメーレンを獲得したことを発表。1年間の期限付き移籍となり、この取引には達成が難しくはない条件での買取義務が付帯しており、その額は2500万ユーロ(約40億円)に上るようだ。また、同選手は新天地で18番のユニフォームを着用することも発表された。
新天地の決まったフェルメーレンは「RBライプツィヒ、短期間でチャンピオンズリーグとブンデスリーガのトップクラブの1つになったこのクラブに移籍できてとてもうれしい。RBライプツィヒは最高のレベルで成長できる若手選手のためのクラブとしてヨーロッパ中で高く評価されている。明日から一緒にチームと練習できること、成功のシーズンにするのを助けられることを楽しみにしている」と意気込みを語った。

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