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レスター籾木結花がエミレーツ・スタジアムで左足弾! チームはリーグ2位アーセナルに5失点完敗も

レスター・シティの籾木結花がアーセナル戦で得点を挙げたが、チームは完敗した。

15日に行われたウィメンズ・スーパーリーグ第19節でレスターは敵地エミレーツ・スタジアムでアーセナルと対戦。レスターの籾木はトップ下で先発出場し、宝田沙織はベンチスタートとなった。

首位を走るチェルシーとの差を狭めたい2位のアーセナルは開始から攻勢。9分にケイトリン・フォードが右サイドからのクロスをファーサイドで左足のハーフボレーで合わせて先制に成功する。さらに、その7分後には裏に抜け出したベス・ミードの折り返しをスティーナ・ブラックステニウスが冷静に押し込んでリードを広げる。31分にはフォードがペナルティエリアの浅い位置から右足を振り抜き、相手DFに当たってボールはネットに吸い込まれた。

アーセナルの3点リードで折り返した後半、ホームチームが引き続きレスターを攻め立てると、62分にミードが頭で合わせて4-0に。それでも、その4分後にレスターが反撃。ペナルティエリア手前でボールを受けた籾木が左足を振り抜くと、低い弾道のシュートは相手GKも反応できず、ゴール右隅に突き刺さる。なお、この得点は同選手にとってリーグ戦3試合ぶりとなる今シーズン4ゴール目となった。

しかし、その直後の69分、アーセナルは右サイドからFKを得て、ゴール前にクロスを送ると、これは一旦ポストに当たる。相手DFのクリアが中途半端になったボールをフィクトリア・ペロファが難しい体勢から左足で合わせて試合を決定づける5点目をマークした。

試合はこのまま終わり、籾木が得点を挙げたレスターは1-5でアーセナルに敗れた。

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