Albrighton(C)Getty Images

ミラクル・レスターの絶対的主力、オルブライトンが34歳で現役引退を決断

レスター・シティなどに所属したMFマーク・オルブライトンが現役引退を発表した。

ユースを過ごしたアストン・ヴィラで2009年にトップデビューしたオルブライトンは、2014年に加入したレスターで飛躍。同クラブで通算313試合に出場した。2015-16シーズンにはリーグ戦の全38試合に出場し、“ミラクル・レスター”と称された奇跡的なチームで元日本代表FW岡崎慎司氏らと共にレギュラーとしてプレーしてプレミアリーグ初優勝に大きく貢献した。

昨季限りでのレスター退団が決まった後、34歳での引退を決断したオルブライトンは自身のSNSを通じて、「サッカー選手はいつかは引退の時が来る。その時がきたら、どんな気持ちなのだろうとよく考えていたよ。そして今、感謝の気持ちと安らぎの気持ちでいっぱいだ」と心境を語り、感謝を綴った。

「この旅で僕を支えてくれた人、スタッフや監督、コーチ、オーナー、代理人、チームメイト…。みんながいなければ何もできなかった。本当に感謝しているよ」

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