Wesley Fofana Leicester 2021-22Getty Images

レスターに大きな痛手…テストマッチで負傷のDFフォファナは腓骨骨折、長期離脱が確実に

レスターのフランス人DFウェズレイ・フォファナが、開幕直前にして大怪我を負ったことが判明。長期離脱が不可避となっている。

現地時間4日、レスターはビジャレアルとのプレシーズンマッチを行い、レスターはヨーロッパリーグ王者相手に3-2のスコアで勝利を収めている。

だがこの一戦でフォファナは腓骨を骨折した模様。本人がSNSで「悪い報告があるよ。自分は腓骨骨折していたことが確認された。まだ全治の期間は明確になっていないけど、しばらく離れることになる。でも心配しないでほしい。僕は強くなって戻ってくる」と明かしている。

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なお、レスターはウェズ・モーガンが引退し、クリスティアン・フクスも昨季限りで退団。ベテランDFジョニー・エヴァンスも開幕までに間に合わない可能性があり、最終ラインの人材不足を指摘する声も。

2000年生まれ、現在20歳のフォファナは昨季リーグ戦28試合に出場し、守備陣の主力としてリーグ5位フィニッシュに大きく貢献していた。

まだフォファナの全治期間は明かされていないが、前半戦の大半を欠場することが確実となっている。指揮官ブレンダン・ロジャーズにとっても、フォファナの長期離脱は大きな痛手となりそうだ。

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