レスター・シティのチャンピオンシップ降格が決まった。
昨季はエンツォ・マレスカ監督の下でチャンピオンシップ優勝を果たすが、そのマレスカ監督はチェルシーへ引き抜かれる。すると、プレミアリーグ開幕から苦戦を強いられ、監督は2度交代するも、昨年12月以来わずかに1勝しか挙げられていない。20日にはリヴァプールに0-1と敗れ、降格が決まった。
レスターはホームでリーグ戦9試合得点がなく、810分間無得点とトップリーグ史上最悪の記録に。降格が決まった直後、DFコナー・コーディは「僕たちは少し非難されたし、これからも非難され続けるだろう。今シーズンは開幕直後から、プレミアリーグで十分に戦うことができていない。そうでなければ、食い物にされ、唾を吐きかけられる。打ちのめされている」と失望を認めた。
なお、プレミアリーグではすでにサウサンプトンの降格が決まっており、レスター・シティが2クラブ目の降格となった。
