Gaku ShibasakiGetty Images

レガネスMF柴崎岳、スポルティング・ヒホン戦で一発退場…足裏見せた危険なスライディングが相手選手のヒザ付近に

レガネスに所属するMF柴崎岳が、4日に行われたラ・リーガ2部第26節、ホームでのスポルティング・ヒホン戦で一発退場となった。

3試合連続で先発出場を果たした柴崎だが34分、ヒホンMFナチョ・マルティンに対するスライディングタックルで、サンチェス・ロペス主審からイエローカードを提示された。だが、その後VARが介入し、映像で該当の場面を見返した同主審はカードの色は黄色から赤に変化させ、日本代表MFは一発退場となった。

柴崎のファウルは、確かに危険なものだった。右足のスライディングタックルで、ナチョ・マルティンのひざ付近に足裏が当たっていた。柴崎は口を真一文字に結びながら、ピッチを後にしている。

幸いにもレガネスは、3分にFWフアン・ムニョスが先制点を決めており、数的不利となってもこの虎の子の1点を守り切り勝利。3試合ぶり勝利で勝ち点を38として、8位に位置している。

なお柴崎はカタール・ワールドカップ後に行われたレガネスの6試合で、最初の3試合は途中出場でピッチに立ち、ここ3試合は先発出場を果たしている。

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