Raphinha Brentford vs Leeds Premier League 2021-22Getty Images

プレミアリーグ降格3クラブが決定…リーズが逆転で生還、バーンリーが18位で涙

2021-22シーズンのプレミアリーグ降格3クラブが決定した。

最終節を前にすでにノリッジ・シティ、ワトフォードの降格は決定済み。18位リーズ・ユナイテッドと17位バーンリーが勝ち点で並び、それぞれ最終節の結果で上回ったほうが残留をつかみ取るという状況の中、シーズン最後の一戦へと臨んだ。

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17位バーンリーはニューカッスルとのアウェー戦へ。20分にPKでバーンリーは1点を失う。60分にはアラン・サン=マクシマンのシュート性のボールをカラム・ウィルソンが合わせて0-2に。69分にはコルネのシュートがGKに弾かれたところを自らボレーで叩き込み、バーンリーが1点差に迫る。しかし、あと1点が遠く1-2と敗れた。

18位リーズ・ユナイテッドはブレントフォードと対戦。56分にハフィーニャのPKで先制するも、78分に追いつかれる。それでも80分にブレントフォードに退場者が出ると、アディショナルタイムにドラマが。ジャック・ハリソンがコーナーキックのこぼれ球を左足一閃。低い弾道のシュートをゴール左に突き刺した。このゴールが決勝点となり、リーズが2-1と勝利した。

これらの結果、リーズがバーンリーを上回り、17位に浮上。18位に落ちたバーンリーがノリッジ・シティ、ワトフォードに続く降格クラブに決まった。

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