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daichi-kamada(C)Getty Images

新生ラツィオで“誰よりも目立つ”鎌田大地、OBも称賛!「良い方向へ大きく変わった」

新生ラツィオで輝きを増すMF鎌田大地について、クラブOBのマッシモ・ムタレッリ氏が地元メディア『Tag24』のインタビューで語った。

ラツィオは今季マウリツィオ・サッリ前監督の下でスタートを切ったが、成績低迷で4月に辞任。後任にイゴール・トゥードル監督が就任すると、直近の公式戦で4連勝を飾るなど大きな変化を遂げた。

中でも、現地イタリアで注目を集めているのが鎌田だ。サッリ体制の4-3-3ではインサイドハーフの控えが中心で出番に恵まれなかったが、トゥードルの3-4-2-1ではトップ下やボランチで起用され、セリエA5試合連続で先発を飾っている。この活躍をイタリア各メディアは連日取り上げており、去就も併せて大きな話題となっている。

そんな中、2006年から2008年にかけてラツィオでプレーした経験を持つムタレッリ氏は、「誰よりも目立っているのがカマダだ。完全に新しい選手になった。この日本人選手の転換に驚いたか?」との質問を受けると、自身の見解を示した。

「彼に対して求められる要求が変わった。今は非保持の場面でより存在感を示している。極めて多くのボールを回収しているが、我々は彼のそんな姿を見慣れていなかった。彼は守備的MFではなかったが、役割をうまくこなしているね」

サッリ指揮下では、守備面を不安視されてルイス・アルベルトとの共存に疑問符が付き、控え要員へと回ったと指摘されていた鎌田。だがラツィオOBは、生まれ変わった日本人MFの能力を確信している。

「カマダは良い方向へ大きく変わったよ。私は、彼が攻守両面をこなせる選手であると確信している。当然、常に継続性を示していく必要はある。だが自身のことを考慮してもらえていると感じること自体、プラスであることを忘れるべきではない」

そしてムタレッリ氏は、今シーズン終了後に1年契約の満了を迎える鎌田が来シーズンも残留すれば、ラツィオにとって好都合であると指摘する。

「この環境において、最大限の能力を引き出せるかもしれない選手だ。彼は自身の実力を証明しているわけで、環境に適応しなければならない新選手を獲得して再出発するのを避ける意味でも良いことだ」

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