ラツィオは11日のウディネーゼ戦に敗れて公式戦4連敗を喫し、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が見解を示した。途中出場したMF鎌田大地は中盤において最高評価となった。
9位のラツィオは11日、セリエA第28節でウディネーゼとスタディオ・オリンピコで対戦。しかし残留争い中のチームを相手に1-2と敗れ、公式戦4連敗を喫した。チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで勝ち残るためにも、勝利が必須のホームでの一戦を落としたラツィオ。イタリア紙は「さらばCL、直近の6試合で5敗…ラツィオの1カ月の成績は悪夢」などと辛らつに綴っている。
CL出場圏内の4位ボローニャとは11ポイントもの差が開き、ホームの観客からはブーイングも浴びせられた。そんなラツィオについて、イタリア紙は評価を下した。まずは資格停止処分を受けてスタンドから見守った指揮官のマウリツィオ・サッリを「5」と採点。「守備面は困惑するほどで間違った選択だった」と指摘したほか、「なぜ良いプレーを見せていた数少ない選手(フェリペ)アンデルソンを下げたのか?」と采配に首を傾げた。
60分からダニーロ・カタルディに代わって途中出場した鎌田については、合格ラインにわずかに届かない「5.5」と採点したが、出場した中盤の選手の中で最高点となっている。イタリア紙は「少なくとも1つまみの化学反応を加えた」と一定の評価を与えている。
なお右インサイドハーフで先発したマティアス・ベシーノと左IHのルイス・アルベルトは「5」。ウルグアイ代表MFには「IHとして何も当たらなかった。アンカーで良くなったが、爪痕は残せなかった」と綴り、不動の10番には「期待できるスタートだったが、すぐに消えた」とコメントした。
さらにアンカーの位置で先発したカタルディには「4.5」をつけ、「ビルドアップの際はリズムが遅く、カバーリングはゼロだった」と苦言を呈した。なおチーム内最高評価はマッティア・ザッカーニの「6.5」、最低評価はエルセイド・ヒュサイの「4.5」となっている。




