バルセロナFWラミン・ヤマル(17)は、クラシコに問題なく出場できるようだ。
スペイン代表に参加していたヤマルは、12日のネーションズリーグ第3節デンマーク戦(1-0)で93分まで出場し、左足に問題を抱えた。同代表チームはその翌日、バルセロナFWが15日のネーションズリーグ第4節セルビア戦には臨まず、一足早くクラブに復帰することを発表していた。
そしてバルセロナは14日、ヤマルが左足ハムストリングの過負荷に苦しんだことを報告。20日に行われるラ・リーガ第10節セビージャ戦は大事を取って休む可能性があるが、23日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節バイエルン戦、そして26日のラ・リーガ第11節レアル・マドリー戦は問題なく出場可能とみられる。
なおヤマルはこの2024年、バルセロナ&スペイン代表として54試合中50試合に出場。出場可能だった5116分間の内、71%にあたる3656分間ピッチに立っているが、まだ17歳と体が完璧にでき上がっていないにもかかわらず、トップレベルで過密日程をこなしていることを懸念する声も存在している。
