laliga-bernabeu(C)Getty Images

ラ・リーガ、新契約でテレビ放映権料は年間1900億円に…プレミアリーグとは約1000億円の差

ラ・リーガは、2027年から2032年までの新たなテレビ放映権パッケージ契約を締結したようだ。

現行契約は2027年までとなっていたが、新たに2032年までの契約を延長。契約には『Movistar+』と『DAZN』のチャンネルも含まれ、引き続き各チャンネルでラ・リーガ5試合ずつが放送される。

『マルカ』によると、この新たな契約は、5シーズンで総額52億5000万ユーロ(約9500億円)、シーズン平均で10億5000万ユーロ(約1900億円)となり、6000万ユーロの増加となることが確認された。この契約はラ・リーガのテレビ放映権管理委員会によって承認され、上位2部リーグの他の全クラブが賛成票を投じた中、レアル・マドリーだけが反対票を投じたようだ。

高額な契約となった一方、他リーグとは大きな差も。プレミアリーグのシーズンあたりは16億ユーロ(約2900億円)で、ラ・リーガとは5億5000万ユーロ(約990億円)の差が開いている。また、ハビエル・テバス会長が目標としているブンデスリーガは年間13億4600万ユーロ(約2438億円)で、2億9600万ユーロ(約536億円)の差となっている。

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