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oviedo espanyolGetty Images

リーガ選手たちがアメリカ開催に反発…今週末の試合にて「キックオフ後15秒間プレーせず」で抗議へ

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ラ・リーガの選手たちがリーグ戦アメリカ開催に対しての抗議を行った。

以前からリーグ戦の国外開催の可能性を探ってきたラ・リーガは、12月に開催されるビジャレアルvsバルセロナをアメリカのマイアミで開催することを発表。欧州サッカー連盟も例外的に同一戦の国外開催を承認していた。

しかし、この決定に対してはスペインのフットボール選手会が反発。17日に声明を発表し、「選手たちは、アメリカで試合を行う可能性に関して、ラ・リーガの透明性、対話、そして一貫性の欠如を非難するため、象徴的な形で抗議を行う」と伝えた。

抗議内容としては、今週末に開催されるラ・リーガ第9節の試合でキックオフのホイッスルが鳴ってからの15秒間をプレーしないことで所属する全20クラブのキャプテンが賛同した模様。ただし、マイアミで試合するビジャレアルとバルセロナに対してはキックオフ後の抗議を求めていないとも伝えられている。

選手会からの声明が発表された後、最初に行われたオヴィエドvsエスパニョールでキックオフのホイッスルから15秒間にわたってプレーが行われなかった。ただし、中継では最初の25秒間スタジアム外の映像を流しており、抗議の様子が放送・配信されることはなかったようだ。

また、アメリカでビジャレアルと対戦するバルセロナのハンジ・フリック監督は17日のプレスカンファレンスで「私の選手たちは喜んでいないし、私も喜んではいない。しかし、ラ・リーガは我々がこの試合をプレーすることを決定した」と発言。同チームのフレンキー・デ・ヨングも以前にこの決定への批判を口にしていた。

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