ラ・リーガは『LALIGA NAGANO CUP 2024』を7月30日~8月2日まで長野市と飯綱町で開催した。
2015年にスポーツプロジェクト部門を設立し、それ以来55カ国以上で現地のコーチや選手の育成など820以上のプロジェクトを実施してきたラ・リーガ。今回長野県で開催した『LALIGA NAGANO CUP 2024』では、日本の12歳以下を対象にした12チーム(長野県のクラブ8つ、ゲストクラブ4つ)が参加してトーナメントを行った他、7月30日と31日、8月1日にはラ・リーガが派遣した2名のコーチとともにサッカークリニックを開催している。
そして今回のサッカークリニックには、現役時代にバルセロナやアトレティコ・マドリー、スペイン代表などでも活躍したラ・リーガ・アンバサダーのルイス・ガルシア氏も参加。日本の子どもたちの指導だけでなく、大会の最優秀選手や優勝チームへのトロフィー授与も担当している。また1日の大会公式レセプションでは、ラ・リーガ代表のギジェルモ・ペレス氏、『LALIGA NAGANO CUP 2024』を主催する株式会社マナテックの堀江三定氏とともに、マジョルカでも活躍した元日本代表FW大久保嘉人氏も参加した。
『LALIGA NAGANO CUP 2024』には215名を超える子どもたちが参加し、長野FCガーフが優勝を飾っている。
