Olivier Giroud AC Milan 2023-24Getty

ジルーとロリスがアメリカで再会?MLS強豪ロサンゼルスFCがミランとの契約満了近づく37歳ストライカーに関心

ミランのオリヴィエ・ジルーに今夏のメジャーリーグ・サッカー(MLS)移籍の可能性が浮上している。『The Athletic』が伝えた。

アーセナルやチェルシーを経て2021年夏からミランでプレーするジルー。1年目からセリエA優勝や昨シーズンのチャンピオンズリーグベスト4進出に貢献してきた同選手は、ここまで公式戦121試合で46ゴールをマークする活躍を残している。

今年9月には38歳の誕生日を迎えるものの、ミランでゴールを決め続け、フランス代表としても活躍するジルーだが、今夏にセリエAの名門との契約満了を迎え、アメリカ行きを決断する可能性がある。

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『The Athletic』によると、2シーズン前のMLS王者であるロサンゼルスFCがカルロス・ベラを失った攻撃陣の強化に向けてジルー獲得を画策する模様。同クラブには現在、元フランス代表主将でジルーとともに2018年ワールドカップ制覇を成し遂げたウーゴ・ロリスが在籍している。

ただし、現段階で決まったことは何もなく、ミランも現在の活躍を受け、ジルーとの契約延長に動く可能性も残されているようだ。その他にも、多くのビッグネームが集うサウジアラビアや他のヨーロッパクラブも同選手のオプションになると考えられている。

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