リヨンは23日、レアル・マドリーからエンドリッキを今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
現在19歳のエンドリッキは、パルメイラスで16歳という年齢でプロデビュー。瞬く間に世界中の注目を集め、2024年夏に満を持してレアル・マドリーへと加入した。
ただ、エンドリッキは初年度こそ出場機会をある程度得ることができたが、スピード、テクニック、そして勝負強さは最高峰の舞台でも証明済みのものの、熾烈なポジション争いの中で十分な出場時間を確保するには至っていなかった。
今回の決断の背景には、2026年ワールドカップを見据えた代表でのポジション確保があると言えるだろう。すでにブラジル代表で14キャップ3ゴールを数えるエンドリッキだが、さらなる成長と継続的な出場機会を求めてフランスへの挑戦を選ぶことになった。
今回の移籍は買い取りオプションなしの有償レンタル(最大100万ユーロ(1億8400万円))となり、給与の50%をリヨンが負担する形となるとのこと。レアルで出場機会に恵まれなかった“セレソンの新星”が、新天地での飛躍を目指すことになる。
リヨンは今回の獲得に際し、「19歳にしてトップレベルの経験と成熟度を兼ね備えている。彼の決定力とエネルギーは、シーズン後半戦の大きな戦力になる」と高い期待を寄せている。


