レアル・マドリーのジュード・ベリンガムは、長年抱えていた肩の問題を解消するべく手術を実施。手術は成功に終わった一方で、最低でも開幕6週間を欠場する見込みのようだ。『BBC』が伝えた。
現在22歳のベリンガムは、2023年にレアル・マドリーへ加入。これまで公式戦100試合で38ゴール28アシストを記録してきた。ただ、チームの絶対的な主力選手として君臨しているが、2023年11月のラージョ・バジェカーノ戦で左肩を脱臼。4試合を欠場するに至っていた。その後、復帰はしたものの肩の怪我は完全に回復せず、1年以上も肩にテーピングを施して試合に出場していた。
今回、ベリンガムは長年抱えていた肩の問題を解消するために手術を実施。この手術は成功に終わった。これにより、ベリンガムはプレシーズンに加え、最低でも開幕6週間を欠場する見込みとのこと。イングランド代表として戦う予定だった9月のアンドラ戦とセルビア戦も出場が難しいようだ。
レアルによると、同選手は今後リハビリテーション期間を経て、トレーニングに復帰する予定だと伝えている。
