レアル・マドリーは10日、来シーズンに向けた新たな背番号が発表。注目された新加入のキリアン・エンバペは9番を背負うことになった。
レアル・マドリーは10日、来シーズンに向けて複数の背番号が変更になることを発表しました。注目されていた新加入のエンバペは、かつてブラジル人ストライカーのロナウドやクリスティアーノ・ロナウドが着用し、最近ではフランス代表の先輩でもあるカリム・ベンゼマが13年間にわたって付けていた9番に決定。
昨季限りで現役を引退したトニ・クロースが付けていた背番号8については、ラ・リーガとチャンピオンズリーグの優勝祝賀会で自身の「背番号の後継者」として紹介していたフェデリコ・バルベルデが引き継ぐこととなった。
また、12番を付けていたエドゥアルド・カマヴィンガは、これまでキャプテンのナチョが着用していた6番に変更。オーレリアン・チュアメニはホセルの退団で空いた14番に変更し、カゼミーロやシャビ・アロンソらが背負っていた番号となった。また、EUROで鮮烈な活躍を披露したアルダ・ギュレルも、バルベルデがこれまで背負っていた15番に変更となっている。
