京都サンガF.C.は8日、リオ・アヴェFCに所属するDFパトリック・ウィリアムが完全移籍で加入することを発表した。
なお、パトリック ウィリアムとは、今後メディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定。合流日は決定次第、お知らせするとしている。
現在27歳のパトリックは187cmの長身ブラジル人DF。ブラジルのクラブを複数渡り歩いた後、2019-20シーズンにポルトガルのファマリカンヘ移籍。2021-22シーズンにエストリル・プライアへ1季のローン過ごした後に帰還。
2022-23シーズンからリオ・アヴェでプレーし、ポルトガルリーグでは通算114試合に出場。今シーズンはここまで公式戦15試合でプレーして1ゴールをマークしていた。
クラブ公式サイトはパトリックを「経験が豊富で攻守に安定感があるプレイヤー、ボールを持ち運ぶプレーもできて、攻撃の起点にも期待ができるDF」と紹介。選手は次のようにコメントしている。
「京都サンガF.C.の選手として日本でプレーする事は私にとって大きな誇りです。常に日本の文化や歴史に憧れを抱いていましたが、これから間近で日本の全てを体験出来る事を楽しみにしています!」
