murakami(C)Getty Images

福岡GK村上昌謙が京都へ完全移籍「初めて知ったJリーグのチームは京都サンガF.C.でした」

アビスパ福岡のGK村上昌謙が京都サンガFCへ完全移籍することが発表された。

村上は2020年に水戸ホーリーホックから福岡へ加入。これまでJ1リーグ戦通算124試合に出場してきた。2025シーズンは14試合に出場したが、京都への移籍を決断。以下のように意気込みを語った。

「滋賀県出身の僕が初めて知ったJリーグのチームは京都サンガF.C.でした。スタンドから聞いていた応援歌をピッチから聞けるように、チームの勝利に貢献できるよう、一生懸命頑張っていきます!!」

また、6年間を過ごした福岡に向けてこのようにコメントしている。

「アビスパ福岡に来て6年が経ちました。この6年でJ1昇格、ルヴァンカップの優勝など全ての選手が経験することのできない、かけがえのない経験をさせていただきました。アビスパ福岡に呼んでくれたクラブ、たくさん自主練に付き合ってくれて一緒に悩んでくれて信じて使ってくれた塚本GKコーチをはじめとするコーチングスタッフの皆さん、勝つためにお互いに要求し切磋琢磨できた仲間と最高のチームGK陣。そして、連敗しても雨の日も真夏の日の試合でもいつも僕たちの背中を押してくれたサポーターのみなさん。この6年で素晴らしい仲間、スタッフ、サポーターに巡り逢えて幸せな6年間でした。この財産を胸にこれからも自分らしく頑張ります」

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