京都サンガFCのFWラファエル・エリアスが日本での日々について満足し、将来的な展望をブラジル『terra』で明かした。
ラファエル・エリアスは昨夏にクルゼイロから京都へと加入すると、J1リーグ戦15試合で11ゴールを挙げてチームを残留へと導く。今季も開幕からリーグ戦10試合で6ゴール・3アシストを記録し、好調ぶりを見せつけている。
日本での充実ぶりを語るラファエルはJリーグで長くプレーしたいとの意向を示しつつ、将来的に帰化して日本代表入りする可能性についても「そういった機会があれば必ず受け入れる」と前向きな姿勢を示した。
また、来日当初はコミュニケーションで困っていたとし、日常生活での苦労を明かしている。
「少し前に娘たちに自転車を買いに行ったんだけど、やり取りに時間がかかって、結局2台を買うのに3時間もかかった。でも楽しいよ。勉強にもなるし、もっと落ち着いていないとね」
現在は日本で日本語も勉強中のラファエル。「おかげでクラブでの日常生活も楽になった」と明かし、成長ぶりを語った。
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