元セルティック指揮官ニール・レノン氏は、FW古橋亨梧やアンジェ・ポステコグルー監督の手腕を絶賛している。
元横浜F・マリノス指揮官でもあるポステコグルー監督が就任した昨季、古橋や旗手怜央、前田大然らを獲得し、リーグ制覇を達成したセルティック。今季も勢いは止まらず、リーグ連覇は目前に迫っており、すでにリーグカップ優勝も達成。またスコティッシュカップでも準決勝に進んでおり、国内3冠が現実的な目標となっている。
そんなセルティックで、古橋は今季も大活躍。リーグトップの23ゴールを奪うと、公式戦でも29ゴールと大暴れ。チームを牽引する活躍を見せてきた。
そして、選手として中村俊輔氏らと共にプレーしてリーグ制覇5回、また監督としても5度のリーグ優勝に導いたセルティックのレジェンドであるレノン氏も、古橋の大ファンであると明かした。『PLZ Soccer』に対し、以下のように語っている。
「キョウゴが大好きだ。昨季のリーグカップ決勝を現地で見たんだが、1点をリードされた展開で、彼が素晴らしいフィニッシュを2つも決めたんだ。1つは左足で、もう1つは右足でのループシュート。やることすべてが美しいよね」
またレノン氏は、ポステコグルー監督の手腕も絶賛。「時にはテキストも送るし、会ったこともある。とても魅力的な男で、謙虚な人だと感じた。今のセルティックのスタイルは、見ていて本当に楽しいんだ」と語った。