Kyogo-FuruhashiGetty Images

MLS移籍騒動も…圧巻2ゴールの古橋亨梧にセルティック指揮官「もちろん残って欲しい。真骨頂を見せてくれた」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、FW古橋亨梧の退団報道について言及した。

11日のロス・カウンティ戦(4-1)では2ゴールを奪い、4シーズン連続でスコティッシュ・プレミアシップ二桁得点を達成した古橋亨梧。2021年の加入からゴールを量産してきたエースだが、現在去就が大きな話題に。先日には、MLS(メジャーリーグ・サッカー)公式HPがアトランタ・ユナイテッドへの移籍が決まったことを突如として発表。すぐさま記事は削除され、MLS側が「間違った記事を誤って掲載してしまった。深く謝罪する」と謝罪文を掲載していた。

これまでプレミアリーグやMLS挑戦など、様々な噂が浮上してきた古橋亨梧。そんな29歳FWについて、ロジャーズ監督が言及。会見で「残留してほしいか?」と問われると、以下のように答えた。『デイリー・レコード』が伝えている。

「もちろん、ここにいる全員と同じだよ。チームを成長させ、強化し続けたい。今日のキョウゴのゴールは、彼の真骨頂だよ。素晴らしいランニングを見せ、ボックス内を動き回り、フィニッシュも決めた。本当に良くやってくれたよ」

「彼は日本でプレーしていた時はウイングの選手で、サイドプレイヤーだったことを忘れてはいけない。我々は得点力ある選手を求めており、彼は今日見せたように柔軟にプレーしなければならなかったんだ」

また指揮官は、ロス・カウンティ戦について「選手は本当に良くやってくれた。寒くピッチも荒れていたが、自分たちのフットボールを信じることができた。最初のゴールは素晴らしかったね。大満足だよ」とチームを称えている。

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