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25ゴールの古橋亨梧、リーグ戦の得点王獲得なるか?2位と1点差で最終節へ

セルティックFW古橋亨梧は、今季のスコティッシュ・プレミアシップ得点王が期待されている。

セルティック加入2年目を迎えた古橋は、開幕から得点を量産。リーグ戦35試合で25ゴール、公式戦では48試合で31ゴールに到達し、リーグ制覇とリーグカップ優勝をもたらした。その活躍は現地で絶賛されており、スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボール・リーグ(SPFL)とPFA(プロフェッショナル・フットボーラーズ協会)の年間最優秀選手賞2つを受賞している。

そんな古橋は、27日にスコティッシュ・プレミアシップ・セカンドステージの最終節アバディーン戦に挑む。今季のリーグ最終戦を前に、イギリス『BBC』は得点王争いに注目。古橋が25ゴールでトップに立ち、ローレンス・シャンクランド(ハーツ)とケフィン・ファン・フェーン(マザーウェル)が共に24ゴールで2位につけているが、以下のように指摘している。

「セルティックの日本人タリスマンは、今季公式戦31ゴールを奪って日本代表に復帰している」

「キョウゴはセルティックの優勝が決まって以来、直近3試合で2試合はベンチスタートになっている。最終節の相手はアバディーンで、試合後にはトロフィー授与も予定される。興味深いことに、今季キョウゴが唯一ゴールを奪っていない相手がアバディーンだ。だが、昨季は敵地でもネットを揺らしていた」

今季はチームの年間最優秀選手賞も獲得している古橋。記録的なシーズンとなっているが、リーグ戦の得点王の座も掴むことができるのだろうか。

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