セルティックやスコットランド代表を率いた経験を持つゴードン・ストラカン氏がバーミンガム・シティに加入したFW古橋亨梧への期待を語った。『OLBG』が伝えている。
古橋はセルティックで165試合に出場し、85ゴールを記録するなど活躍し、1月にレンヌに移籍した。しかし、フランスへの移籍はうまくいかず、今夏にバーミンガム移籍が決定している。
スコットランド時代の古橋をよく知るストラカン氏は、バーミンガムがボールを保持することができれば古橋は活躍できると主張する。
「バーミンガムのファンは彼を見て、あんなに走り回る選手を見たことがないと言うだろう。この選手のプレーには、ちゃんとした目的がある。まず最初に考えるのは、どうやって相手の背後に抜け出すかだ。だから、中盤の選手たちには、ショートパスを出すのではなく、この選手が背後に抜け出すのを狙えと指示するんだ。なぜなら、彼が抜け出したら、それはもう相手に取られてしまうからね」
「彼はレンヌに移籍したが、セルティックほど強くなく、ボール支配率も低かったため、彼は少し苦戦し、試合に出場することはなかった。その点では、採用担当と経営陣の意見が一致しなかったのだと思う。それが彼が少し苦戦した理由だ。彼にはボールを多く保持し、中盤の選手たちが彼が走り込むパスを理解できるチームにいる必要がある。彼はバーミンガムのミッドフィルダーたちがこれまで見たこともないような走りをしてくれるだろう」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

