kyogo furuhashi(C)Getty Images

古橋亨梧にプレミア王者マンチェスター・シティが関心か…アルバレスの後釜として白羽の矢

マンチェスター・シティがセルティックの日本代表FW古橋亨梧の獲得を検討しているようだ。有力メディア『アスレティック』が伝えた。

2021年夏に加入したセルティックで活躍を続ける古橋。2022-23シーズンにスコティッシュ・プレミアシップ得点王に輝く活躍を見せて国内3冠に貢献すると、昨季はチャンピオンズリーグ初得点を含む公式戦19ゴールをマーク。リーグ3連覇やスコティッシュ・カップ制覇を成し遂げ、加入以来、135試合で73得点とゴールを量産している。

今夏のプレシーズンではマンチェスター・シティからゴールを挙げ、今季も開幕から2試合で先発出場するなどセルティックの主力選手である古橋について、プレミアリーグ4連覇中の王者マンチェスター・シティが興味を示しているとのこと。アトレティコ・マドリーへと放出したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの代役として獲得を検討しており、すでに最初の協議が今週に行われたようだ。古橋もシティへの移籍を望んでおり、個人条件に関しては問題ないことも伝えられている。

一方で、シティはイルカイ・ギュンドアンの復帰を優先的に成立させたいと考えており、その後に前線の補強を考えているようだ。『アスレティック』のサム・リー記者はギュンドアンと古橋について「短期的にはフィットし、バランスの面で大きな混乱は起こさないだろう。短期的には素晴らしい取引」と評価している。

現在29歳の古橋はセルティックとの契約を2027年まで残すが、ステップアップは実現するのだろうか。

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