サウサンプトンのMF松木玖生の去就に現地メディアでは注目が集まっている。
今季はギョズテペへのレンタル移籍からサウサンプトンへ戻ってきた松木。カップ戦でデビューを飾ると、17日のチャンピオンシップ第2節イプスウィッチ・タウン戦でリーグ戦デビューも果たしている。
松木にはいまだレンタルの可能性が伝えられるが、移籍専門家のグレアム・ベイリー氏はクラブが松木を高く評価していることを明かす。
「彼はクラブが評価している選手の一人だ。才能のある選手としては評価していますが、他の選手の状況を見極める必要がある。タイラー・ディブリングとマテウス・フェルナンデスがまだ移籍の可能性がある中、彼らはまだ誰も手放したくないだろう。松木は、彼の運命を知るには最終週まで待たなければならない。すべては、彼の周りに誰を残すか、誰を売却するかにかかっている。彼が移籍を許されるとは思えない。チームは彼をかなり気に入っていると思う
なお、ディブリングとマテウス・フェルナンデスにはそれぞれエヴァートン、ウェストハムといったプレミアリーグクラブが興味を示している。
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