ヘンクにレンタル移籍中のFW熊田直紀が初ゴールを挙げた。
19歳の熊田は2024年1月、FC東京から買い取りオプション付きのレンタル移籍でベルギーのヘンクへ加入。主戦場はセカンドチームのヨング・ヘンクに加入し、2月にデビューを飾っていた。
すると、16日に行われた第22節リールセ・カンペンゾーネ戦では初先発。34分にアルフレッド・カイセドのクロスをファーポストに流し込み、移籍後初ゴールを記録。しかし、その後3失点を喫し、1-3と逆転負けを喫している。
6試合ぶりの黒星となったヨング・ヘンク。それでも、イェレ・コーエン監督は初ゴールの熊田について「満足のいく(先発)デビュー戦だった」と評価した。
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