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レアル・ソシエダに補強求めた久保建英「みんなには謝った。でも言いたいことは言わないともったいない」

レアル・ソシエダのMF久保建英が自身の発言について改めて説明し直した。

レアル・ソシエダは25日、横浜FCと対戦。久保が先発した一戦ではオスカルソンの2ゴールで2-1と勝利し、ジャパンツアーを締めくくった。試合後には久保が地元メディアについて語った言葉が話題に。先日、地元メディアに対してチームに補強を求める言葉を残し、セルヒオ・フランシスコ監督からは「彼の野心は素晴らしい。だがチームの質に関しては同意できない」と反論されていた。

改めてこの件について問われた久保は「サッカーはチームスポーツなので、僕自身は誰かに頼ろうとは思ってないんですけど、僕としては事実を言ったまでかなと思います」と認めた。一方で、クラブ内部では謝罪したことも明かした。

「いい発言かどうかかはわからないですし、実際あの後に僕みんなに謝ってるんで。ある程度の覚悟はあったとはいえ、メディアにする発言だったかと言われたらよかったかわからないんですけど。ただ、僕も僕で、会長とかと色々話して契約延長してるわけで、言いたいことは言わないともったいないなと思って」

また、久保はレベルの高い選手が来ることを改めて求め、「いい選手が次に来ないでほしいなっていう選手はサッカーをやるべきじゃないと思うんで。レベルの高い選手が来ることはどのチームにとっても歓迎なはずなので、そこはみんなが同じことを思っているとは思います」と話している。

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