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久保建英、足首負傷もレアル・マドリー戦出場へ。ソシエダ指揮官「重要な選手。問題ないと言っていた」

レアル・ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督が久保建英の状態に問題はないとした。『エル・デスマルケ』が伝えている。

久保はラ・リーガ開幕から3試合すべてに先発出場。9月の日本代表メンバーに招集されると、アメリカ遠征1試合目のメキシコ戦に先発し、69分までプレー。しかし、2戦目となったアメリカ戦では出番なしに終わった。

フランシスコ監督はレアル・マドリー戦前日会見で久保について「足首を捻挫している」と認めつつ、「日本代表での2試合目は出場できないと言っていたが、明日は出場できると思う。彼と話をしたが、問題なくチームに入ると言っていた」と状態を明かした。

また、久保のメキシコ戦のパフォーマンスについては「足首のケガをするまでは調子がとても良かったと言っていた。彼もまた非常に重要な選手で、それは誰もが知っている。彼はその明るさと、重要なシーズンを送りたいという強い意志を持ってシーズンをスタートした」と話した。

インターナショナルウィーク明けの一戦となるが、指揮官は「全員に期待している。各選手の調子を見ていく。明日はベストイレブンを選出し、ベンチからベストな選手を出して試合の流れを変える」とメンバーについて言及した。

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