レアル・ソシエダのMF久保建英がサウジアラビアからの高額オファーについて言及した。『ラジオ・マルカ』が伝えている。
近年、欧州サッカーにも大きな影響を及ぼしているサウジアラビアの高額オファー。ラ・リーガでもレアル・マドリーのヴィニシウスにオファーが届いたとされ、日本人選手でも三笘薫に巨額なオファーが届いていたと伝えられる。いずれも実現には至らなかったが、久保もお金よりも重要なものがあるとする。
「僕は良いサッカーが好きなんであって、高額なサッカーが好きなわけじゃないんです」
それでも、高額な契約金がスター選手を魅了しているのも事実で、ムサ・ディアビやジョン・デュラン、ガブリ・ベイガといったこれからピークを迎えるであろう選手もサウジアラビアへと渡っている。
また、久保は13日のヨーロッパリーグ・ミッティラン戦ではゴラッソを記録し、「みんなにもっとシュートを打てと言われるけど、聞くのはタダですからね」とコメントした。


