takefusa-kubo(C)Getty Images

久保建英のレアル・ソシエダ残留を祈る地元メディア「レアル・マドリーでもスタメンだろうが…」

地元紙『noticias de Gipuzkoa』がレアル・ソシエダのMF久保建英の去就について伝えている。

レアル・ソシエダで3シーズン目を迎えている久保。今季は公式戦51試合に出場し、7ゴール・4アシストでチームの中心選手にふさわしい活躍を見せている。

一方で、今季限りで恩師であるイマノル・アルグアシル監督が退任。久保自身も去就について「契約は残っていますが、監督と同じようにどうなるかはわからない」と話していた。

すると、『noticias de Gipuzkoa』では最終節である24日のレアル・マドリー戦が久保にとって最後の試合になる可能性があると伝えている。

「最後の試合になる可能性がある残りの一人は、タケ・クボだ。彼はサイドでプレーしても新監督が中央でプレーさせることを決断したとしても、完全に他を凌駕する選手。代理人は移籍市場が開く度に移籍さそうとしてきたが、彼はラ・レアルがとても気に入っていて、急いではいないと宣言してきた。今夏、たとえチームが大きく変わろうとも、彼が意見を変えないと祈っている。しかしもし退団する場合には、レアル・マドリーの存在を忘れてはいけない」

「2022年に移籍金650万ユーロを支払ってクボを獲得したラ・レアルは、彼の契約解除金を6000万ユーロに設定している。しかしレアル・マドリーは彼を取り戻すために3000万ユーロを支払うだけでいい。彼は間違いなく、ベルナベウでスタメンを務めるだろう。無理をしない限り、来季もアノエタ(ソシエダ本拠地)でプレーする可能性が高い」

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