レアル・ソシエダの久保建英が最高評価を獲得している。
レアル・ソシエダは13日、ラ・リーガ第19節でビジャレアルと対戦。久保は51分、ロングボールに単独で抜け出し、最後はDFをかわして左足でフィニッシュ。今季5ゴール目を挙げ、レアル・ソシエダを1-0の勝利へ導いている。
地元メディア『noticias de Gipuzkoa』では久保を“ベスト”に選出。以下のように称賛を述べている。
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「ラ・レアルのスター。最も決定的な選手だった。現在、試合を変えられる唯一の選手で、彼がすべてを変えるまで危険なシーンはなかった。自陣から走り込み、股抜きをして決めたフィニッシュはクラックだった。この日本人選手は素晴らしい」
また、『マルカ』でも両チーム唯一の星3つ評価で、『アス』は久保に最大限の賛辞を送っている。
「彼の素晴らしいプレーと。彼のゴール。レアル・ソシエダがイエロー・サブマリンに勝利したのは、それだけで説明できる。なぜなら、それが試合のバランスを崩し、結果を決定づけたからだ。それ以外の選手たちは、多くの場合、日本人が見せたスペクタクルのレベルに達していなかった。久保があのレベルにいれば、レアル・ソシエダはヨーロッパを夢見ることができる。このゴールは、アノエタでマルセリーノをついに打ち負かすことになった。久保でなければならなかった。そうでなければ不可能に思えた」