takefusa-kubo(C)Getty Images

27分間出場の久保建英にレアル・ソシエダ指揮官は満足「リスクを負いたくなかった。短い時間でも差をつけた」

レアル・ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督が久保建英について語った。『noticias de Gipuzkoa』が伝えている。

レアル・ソシエダは21日、親善試合でV・ファーレン長崎と対戦。0-1と敗れ、指揮官は「両チームにとって良い瞬間があった」と評価し、このように続けた。

「後半の立ち上がりには非常に満足している。我々はよりアグレッシブにプレーし、試合の流れを変えようとし、相手陣内で主役になろうとした。最後の15分は良くなかった。気を緩めたとは言わないが、やりきれない気持ちはあった。前半よりもマネジメントレベル、内部レベル、コミュニケーションレベルで決断力が足りなかったせいで、最後の15分はより醜いものになったと思う」

また、途中出場した久保については「昨日も話したが、彼は我々にとって非常に重要な選手」とし、こう続けた。

「今日の目的は、彼をできるだけ早くチームに復帰させることだった。リスクを負いたくなかったので、20~25分プレーさせることで合意した。彼はプレシーズンからプレー時間を増やす予定だ。彼は順調に回復しており、準備はできている。金曜日のことを考えると、出場時間を増やすことができるだろう」

「彼はここでとても人気のある選手だと聞いている。加入した当初から注目されていた。彼の高いレベルは皆に伝わっていて、出場した短い時間でもチームに差をつけている。彼がチームにいて、これからも彼と一緒にプレーできることをとても嬉しく思っている」

さらに、彼は金曜日の横浜FC戦に指揮官は「少しはマシになって臨めるだろうが、それ以上ではない。これほど手強い相手と戦えるという事実に非常に前向きだ。この対戦は我々を少しばかり冷静にさせてくれるだろう。そして何よりも、ペースを上げ、不利な状況に陥った時の判断力を高めるために、引き続き努力していく」と自信を見せた。

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