レアル・ソシエダの久保建英が一定の評価を得ている。
レアル・ソシエダは29日、ラ・リーガ第29節でバジャドリーと対戦。久保は先発すると、右サイドで存在感を発揮。12分にはシュートを放つもDFにブロックされた。それでも、ミケル・オヤルサバルらのゴールで2-1と競り勝っている。
80分までプレーした久保はラ・リーガ公式のファン投票でMVPに選出。地元メディア『noticias de Gipuzkoa』では「6」という評価になり、「なかなか試合に参加できなかったが、激しいタックルを受けて危うく負傷しそうになった。ゴールを外れたシュートで終わった素晴らしいプレーを見せた。その後すぐにセンターに向かって走る美しい突破もあった」と記されている。
また、スペイン大手紙『アス』と『マルカ』ではいずれも3点満点のうち「2」という評価になっている。
