kroos(C)Getty Images

復帰2戦で2アシストのクロース、ドイツ代表に手応え「数か月前ならビハインドで…」

ドイツ代表の面々がチームの仕上がりに手応えを語っている。

ドイツは26日、国際親善試合でオランダ代表と対戦。開始早々に先制を許すも、マキシミリアン・ミッテルシュミットのゴールで同点に。85分にトニ・クロースのアシストから途中出場のニクラス・フュルクルクが逆転弾を挙げ、2-1と勝利を手にした。

フランス、オランダに連勝し、ヨズア・キミッヒは「昨秋のムードはとても悪かった。でも今は2勝している。フランスに勝てたこと、そして今日、ビハインドから逆転で勝てたことは良かった。この自信をトーナメントに持ち込まなければならない」と話した。

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また、代表復帰から2試合で2アシストを記録したクロースは「誇りに思う。前節の勢いと自信を持ち帰ることができた」と話し、こう続けた。

「数カ月前なら、ビハインドを背負って倒れていたかもしれないが、今日はそうはならなかった。良いニュースは、非常に良い試合を2試合できたということ。悪いニュースは、これでEUROで勝点を得られないということだ。この自信を大会に持ち込むことができればいいね」

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