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ドイツ代表のMFトニ・クロースが現役最後の試合を終え、率直な思いを述べた。
クラブレベルでは6度のチャンピオンズリーグ制覇や4度のラ・リーガ制覇など数多くのタイトルを獲得してきたクロース。34歳でドイツ代表に復帰し、現役最後の舞台として母国開催でのEURO2024に臨んでいた。
クロースはスコットランド代表との開幕戦からハイパフォーマンスを披露。全試合に先発出場し、存在感を発揮していたが、準々決勝スペイン戦で延長戦の末に1-2と惜敗。この試合が現役最後の試合となってしまった。
クロースは「もちろん、負けるまいと全力を尽くした試合だった。惜しかったからこそ、より悔しい。みんながステップアップできたのだから、みんな誇りに思うことができると思う。ドイツサッカーに再び希望を与えることができたのだから。しかし、もう少し上に行きたかったので、非常に残念だ」と肩を落としつつ、こう続けた。
「今、(自身のラストマッチより)敗退したという事実が何よりも重要だ。僕らには大きな目標があったからね。そして、その夢は砕け散ってしまった。たとえ数日後に、いい試合をしたと気づいたとしてもね。非常に苦しい」
また、ユリアン・ナーゲルスマン監督は「トニのキャリアはドイツ人選手としては異例だろう。ドイツで最も大きな選手の一人であることは間違いない。彼の成功については誰もが知っているが、彼の性格についてはあまり知られていない。彼は個人的に非常に困難な瞬間にチームに語りかけた。彼は常に自分自身をこのグループの一員だと考えている」と話した。

